今日の戯言

私が加入している地元組合の会議が札幌であったので出席してきたのだよ。滅多に着ない背広着てな。まぁ会議だけなら札幌くんだりまで出張らんでも地元で出来るような気もするんだけど、要はススキノで呑みたい人たちが多いからGoto札幌ってだけのよくある話なのさね。正直、目上の人に囲まれての呑み会はぶっちゃけ「気が重い」だけなんすけども、そーゆー席ってのは付き合いが大事なのもよく分かってますから、まぁ顔を出すだけ出して、なるたけ目立たない席にちょこんと座って、酒の肴にされたり繰り返される同じ話に相槌を打ったりに徹するのがペーペーの役割でございまさぁな。面倒くさいね。持病の話で盛り上がるぐらいなら、健康のためにみんな早く寝れば良いのにね。んで大体2時ぐらいまでその役をこなしてホテルに戻って、シャワー浴びてもう一回ススキノに出て寿司とかラーメンとか食ってから4時ぐらいに寝て、ちゃんと8時30分前に起きてプリキュア観るわけですわ。社会人としてそこだけは外せねーな。今回の出張の思い出は「なお可愛いよなお」です。それはともかく『スマイルプリキュア!』第11話 「プリキュアがチイサクナ〜ル!?」 感想。


がっこうのかえりみち、ヘンテコなこづちをひろったみゆきたち。これは、なぁに? まるで「いっすんぼうし」に出てくる、うちでのこづちみたい! キャンディがこづちをふり下ろすと…、アレレ? みゆきたち5人が、おや指くらいに小さくなっちゃった!! キャンディは、みゆきたちがとつぜんきえたと思って大さわぎ! 「キャンディー!ここだよ!!」 大ごえでよんでもキャンディは小さくなったみゆきたちに気づかない。なんとかキャンディに気づいてもらわなくっちゃ! キャンディのちかくにいきたいみゆきたちだけど、小さくなったみゆきたちのまわりはキケンがいっぱい!水たまりだって、小さいみゆきたちには大きな池、いつものぼっているかいだんも、1だんのぼるのがたいへん! どうやってキャンディにたどりつけばいいの〜! さらに草むらのなかにはムシさんがいっぱい! ムシさんだって、今はみゆきたちよりすごく大っきい! うわぁ〜! そのころ、マジョリーナはにんげん界にやってきて、おとしものをさがしていた。それは“チイサクナ〜ル”というアイテムで…。(朝日放送公式HPより)


……ってな内容でございましたが、まぁアレよね。やよいちゃんって急に身体が小さくなっても目がキラキラしてたし、虫とか触っても平気みたいだし、高所にも動じないし、ちょっとオドオドしていて泣き虫ってだけで、決して“弱い”わけじゃないのよね。何やかやであざといしねw ちょっと『化』の撫子にも似たような所がございまさぁな。来週のパワーアップ回では毒攻撃とか出来るようになるんちゃうか。でまぁ、こーゆー身体が小さくなってってゆー話はもはや定番っちゃー定番ですけれども、身体が小さくなって接する分子の数が変わるから液体が粘着を持つとか、表面張力を際立って体験できるってのは、この手のエピソードにおいて何か新しいイベントな気も致しますな。小さくなった5人の声が甲高く聞こえたり、逆にキャンディの声が低く響いたり、アカンベェの攻撃のSEもプリキュア側とマジョリーナとでは違って聞こえていたりと、結構やる事が細かかったですものね。ただ、そんな風にリアルを追求するなら、空気抵抗に関しても考えてほしかったですわ。傘で高所から落下する際に、腰辺りをなおに抱きつかれているあかねちんはともかく、他の面々のスカートが捲れないのはおかしいっちゅー話でございますわよね! もしかして念力かしらね! ねーんーりーきー…って、それはミクロ決死隊ですわね! こんな古いネタを知っていても、お仕事ではまだまだペーペー扱いでございますわ! あとダンゴ虫の子供が、気絶から復帰して怯えているなおに近づくシーンですけど、何かちょっとナウシカ王蟲を思い出してしまいましたわ。あそこで「良い子ね…」と抱きつけなかったのは、やっぱなおだったからかなあ。れいかさんだったら良かったのに。青いから。