今回気になった台詞

「知ってるくせに」
音符が潜むオルゴールを奪った際、「それをどうするつもり!?」とゆーアコちゃんの焦りの声に、間髪入れず実に悪役らしく返したファルセットさんの台詞。個人的に今回一番好きだったシーンでございますわ。やっぱ悪役は悪役らしくってのが良いやね。普段はコミカルにおどけてても、決める時は決めるってゆーか、テンションの“落差”ってのは効果的ですわね。ツンデレとかもそうですけど、でも多用しすぎると観ているこっちも「はいはい」ってなっちゃいますから、使用所はここぞって時にして欲しいですわね。『ルパンPART3』での峰不二子は、そこら辺のバランスが絶妙だったんすよねえ。