今回の気に入った台詞

「ねえ、これ試合の日まで借りて良い? お守りにするから!」  どう見ても冒頭から百合成分多めでございます。本当にありがとうございました。つーか一瞬、奏から渡されたシュシュを見て、「え? 何?! パンツ?」とか思った私は何処の病院に行けば良いでしょう?

「何それ! 私じゃないの?」  「私の友達はやっぱスポーツでしょ」と答えた響に対する奏の反応。その後「奏は友達って云うより親友でしょ」と収まって事無きを得ましたが、響の方こそ奏の事を解ってないと云わざるを得ないですわね。奏の「ねぇ、響は友達のこと何て書くの?」ってゆーのは、「私の事をどういう風に書いてくれるの?」って事に決まってるじゃないねえ。ところで病院は何処が良いですかね?

「今日はゴメンね」「まったくもう」  誤解も解けて大団円時の2人の台詞。すごく良かったんですけど、ただセイレーンに感情移入してしまうと、ちょっと切ない台詞でもありますわね。セイレーンが同じ事を響に云っても、奏の様に返してはくれないでしょうからねえ。