今日の戯言

ハートキャッチプリキュア!』第43話 「あたらしい家族! 私、お姉さんになります!!」 感想。「明日は日曜日、がんばるぞー!」って目の前で云われちゃったら、そりゃあ手伝いに来なきゃしゃーないやんかwの巻。若しくは、下屋則子嬢のプリキュア出演も久しぶりですわねの巻。たぶん『YP5GG』41話の女の子役(名前無し)以来だと思うんすけども。

うん、下屋嬢って『ふたぎゅ』とか『しゅごキャラ』とか『リルぷり』とかの、所謂“朝アニメ”にちょくちょく出てるんすよね。たまごっちの映画では主役やってたし、子供受けする声なのかしらんとか素人ながら思ったり。……あ、そうだ。『YP5GG』以来じゃなかった。フレプリの映画に出てましたわね下屋嬢。テディベア貰った子だ。それはともかく今回のお話は、“お姉ちゃんになる”事になったつぼみは、実家に療養しに戻ったお母さんの代わりにと、家事やお店の手伝いに大奮闘。そんなつぼみを見たえりかっちやいっちゃん、ゆりさんも、日曜日にお店の手伝いに来てくれます。そんな中、カスミちゃんがお祖母ちゃんに連れられて、両親にプレゼントするブーケを作りに訪れますが、何故かカスミちゃんの表情が晴れません。どうやら妹ばかり可愛がって、自分の事を忘れてしまってるんじゃないかと拗ねている模様。そのココロの隙を付かれ、クモジャキーさんにデザトリアンにされてしまうカスミちゃんでしたが、「子供を好きじゃない親は居ない」「妹に会えるのを楽しみにしていたでしょう?」とゆーつぼみの台詞、PHCオーケストラで浄化され、“お姉ちゃん”である自分を自覚しながら、素直に妹と両親を祝福する事が出来たのでした……ってな内容でしたが、うん、アレさね。確かにカスミちゃんの置かれる状況的には、特につぼみが似てましたから今回の担当でしたけれども、抱える問題の対応においてはえりかっちの方が適任な気も致しますわね。人気モデルであるもも姉とは違う部分、元来持っていた本質とゆーか、己の得意な分野として服の制作に自分を見出したえりかっちですから、“乗り越えてきた者”としてアドバイスが出来るような気がするんすよね。うん、今後はえりかっちにも相談を持ちかけると良いよカスミちゃん。あと服装に関する相談とかもね。「私の服、何かサリーちゃんのカブに似てません?」 でまぁ、あと今回好きだったシーンは、やはりつぼみの失敗した料理、焦げた目玉焼きや柔らかすぎた御飯を、色々フォローしながら美味そうにかっ込んで完食したつぼみ父のシーンですかしらね。うん、父親としての愛情を見せてくれましたわよねえ。