今日の戯言

ハートキャッチプリキュア!』第42話 「とまどいのゆりさん! ラブレター見ちゃいました…」 感想。おや、Dプリさん両目とも金色の巻。若しくはOPの荒ぶるコッペさまが怖すぎるの巻。ヤマツカミかと思った。勝手に「肉喰わせろ〜!」とかアテレコすると更に怖い。でまぁ今回のお話は、植物園の前で宛先不明のラブレターを拾ったつぼみたちご一行。何やかんやでそのラブレターの差出人が“ゆり姉ちゃん”に憧れを抱く年下の男の子・ハヤトくんである事を知ったつぼみたちは、ラブレターを渡すお手伝いをする事に。ゆりと2人きりで会う場をセッティングしてもらったハヤトくんは、何とかその想いを伝えようと頑張りますが、鈍ちんゆりさんの「弟が出来たみたい」という言葉にショックを受け、その場から逃げ去ってしまいます。そんなこころの花が枯れた状態をコブラージャさんに利用され、デザトリアン化してしまうハヤトくんでしたが、PHCオーケストラで浄化された後、ラブレターを読んでようやくハヤトの真意を知ったゆりさんに対し、「俺、すぐに大人になるからさ!」とまだ子供である自分を認めつつ、今なりの精一杯の告白も出来たのでした……ってな内容でございましたが、つーかまぁ、ゆりさんは既にもも姉のものですしね。ハヤトくんにはすっぱり諦めてもらう方向でこの話題は終わるとして(鬼)、今回一番好きだったシーンは、やっぱりえりかっちの「これ、とうとう来ちゃったかなあ…アタシの時代が」ですかしらね。まぁ確かにもも姉に憧れるファンの子やら、いっちゃんに恋慕する面々やら、つぼみに片思いしている男の子やらを側で見続けてきたえりかっちですから、宛先不明のラブレターを見て「やっと私の番」的な思考になっても已む無しなんすけども、んでその台詞を皆にあっさりスルーされるのもえりかっちの味なんすけども、まぁアレですわよねえ。何だかんだ云って、一番皆に愛されてるのはえりかっちな気もするんすけどね。うん、裏表が無いものね、えりかっちね。つぼみやいっちゃん、ファッション部の面々は当然、年上のゆりさんに対しても何の衒いも飾りもなく接してますから、多少暴走してしまう所はあるにしても、皆が皆、ちゃんと“えりかっち”として認めてくれてますものね。異性に愛されるより同性に認めてもらう方が何倍も難しいんですけど、それが自然であるえりかっちは中々に素敵なキャラですわよねえ。つーかそろそろ、デザトリアンの攻撃を受け止めた時の「一人だけ変顔」は、カワイソウだから止めてくださいw