今日の戯言

だぶりゅーはいの話。正直な話、勝つのは難しいだろうなあとか思ってたんすけど、いや失礼ながら吃驚。お見事でございましたな。ただ、残念だったのは試合後の選手インタビューね。まぁ私の居住区は「先ほど一部の地域で音声がとぎれました。おわびします」ってゆーテロップに該当する地域なので、選手が何を喋っているのか全く聞こえなかったんすけど、そこはホラ、私は読唇術の達人ですから、ちゃんと読み取りましたわよ。うん、えぇとね……サッカーの話してた、たぶん。それはともかく、まぁアレね。わざわざ“だぶりゅーはい”と分かり易く間違えて書いたり、あえて国名とか選手名を省いた理由なんすけど、要は大したこと書いてないんで、その手のワード検索で飛んできた人がガッカリしないようにっちゅー配慮なのですよ。つーか今日は、個人的に衝撃的な事実を10年越しで知って、ちょっと昨晩の試合の印象やら余韻やらがぶっ飛んでしまったんすよね。ああ、こりゃろくな事書けねぇなと思った次第なのですよ。まぁホント個人的な話題なんすけどね。10年若しくはそれよりちょい前ぐらいに、某成年コミック誌で読んだとある一遍の漫画の内容なんすけど、うん、「戦時中に軍が、兵の“食料及び愛玩用”にと秘密裏に開発・繁殖させていた、人間そっくりの生物アムタ」っちゅー話があったわけですよ。正直たった1話の漫画だったんすけど、舞台設定やら時代の綾とかが妙にリアルで、しかもご丁寧に参考文献まで提示されてたんすね。当時の「カマボコってあーゆー魚なの?」とか云っちゃう純な私は、「100パー本当じゃなくても、こーゆー研究は存在したのだらう」と信じちゃったわけでございますよ。当時の私は純粋でしたからね。心がキレイでしたからね。サンタクロースも信じてましたしね。まぁ実際サンタって「グリーンランド国際サンタクロース協会」の公認サンタクロース認定試験に合格出来ればなれるみたいっすけど。でまぁ今になって判ったんすけどアレなんすよね。要は“その参考文献を読めばネタって事が分かる”っちゅー事だったわけなんすよw うん、とある作家が戦後に汽車の中で山から立ち昇る煙を見て、「あれは何だ?」と偶々乗り合わせていた地元の老人に聞くと、その歯も無く方言も酷い老人は「戦時中に食料として繁殖させていた、人間そっくりの生き物アムタが増えすぎたので、捕まえて山の上で焼いているのだ」と衝撃的な答えを返してきたわけですね。まぁその話のオチは、歯も無く方言も酷い老人だった為に云ってる事がよく聞き取れず、実際は「戦時中に食料として繁殖させていた、ねずみそっくりの生き物」だったらしいんすね。うん、アムタじゃなくて“ハムスター”だったっちゅーオチだったんすけど、こんなしょーもねーwネタを、10年以上も信じていた自分がちょっと情けなかったですわねー。人の話は最後まで聞かないとダメっちゅー事ですわね。ところで、試合後の選手インタビューですけど、まぁサッカーの話をしてるってのは判ったんすけど、結局何て云ってたのかしらね。最後まで聞きたかったわ。