今日の戯言

ハートキャッチプリキュア!』第16話「ライバルはえりか! 演劇部からの挑戦状です!!」感想。志久姉妹が出るとえりかっちは泣くの巻。若しくはおしりパンチはまだ健在の巻。特に技名を叫ぶことも無く、デザトリアンとの戦闘の合間にしれっとかましてましたわね、つぼみ。やっぱ花の中学生が「おしり」とかゆーのは恥ずかしかったのかな。じゃあ「バンブー!」とか叫ぶと良いよ。ローザ・フェルモンドみたいになるから。ただいま、こいびと募集中である……って、最近ネタが古過ぎるな私。でもあのゲーム大好きだったんだよなあ。それはともかく、まぁこちらもしれっと高校に居た再登場のるみちゃんでしたけれども、いくらお子ちゃまとは云え、シプコフも正体バラしっぱで良いんですかしらね? そのままプリキュアの正体も知る流れとかになったらどうするのかしら。あのシフォンだってそこら辺は「夢」で片付ける方法を取ったり上手くやってたのに。はっ、もしかしたらキュアサンシャインってるみちゃん?! そうか、いっちゃんはフェイクだったのかー。かーじゃねえよw つーか志久姉妹って2人とも結構良い感じですわよね。個人的には今後もコンスタントに出てきて欲しいキャラですねえ。さて今回のお話は、目的に向かって一生懸命である為に、気持ちだけが先行して周りが見えなくなって空回りしてしまうとゆー、それこそ『ひとひら』に出てきそうな演劇部部長・あずにゃんあずささんのお話でしたけれども、うん、まぁぶっちゃけままあるストーリーだとは思うんすけど、その話を“えりかっちの成長”に沿わすのは上手いなあと思いましたね。うん、あずさがダメダメに動き回ってえりかっちを引き立たせる“比較”の話とかじゃなくて、「何か自分を見てるみたいで……」と、えりかっち自身も云っていた通り、以前のファッション部での在り方をなぞらせた上でのえりかっちの成長を、ひいてはプリキュアとしても成長していくのを示唆した話だったと思うんですよね。次回はMLに認めてもらいたいってな話みたいですし、これから2人はガンガン成長していくんでせうねえ。まぁ成長は良いんだけれども、最後のゲネプロ?シーン、衣装だけじゃなくて少しは演劇部の演技も観てあげようよ、えりかっちw