何故5月の大型連休を“ゴールデンウイーク”とゆーのかについては、某作品の次回予告でみwikiさんが説明してくれていたので割愛するとして、このタイミングでガソリンの暫定税率を復活させて160円台に乗っけるっちゅーのは、「休み中に何処にも行くな。部屋でゴロゴロしてモンハンでもやってるが良いさ」とゆー政府のお達しだと思うので、そうします。

とは言え、毎日モンハンやってるだけってのも芸が無いので、今日は以前買ったまま封も切らずに置きっぱだった『yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険』のDVDを観やがったわけなんすけどもね。うん、感想は正直なところ、良い意味でも悪い意味でも「幼稚」な作品だなあ、と思ったり思わなかったりした次第でございますよ。まぁね、元々お子ちゃま向け作品でございますものね。正しいっちゃー正しい形だと思いますわ。確かに『MH』の映画2本は、あまりお子さま向けじゃないような内容だった気も(物語性に走っちゃった気もするし、ルミナスを扱いあぐねてた感もあるんすよね)しましたし、前作『SS チクタク危機一髪!』での「自分を見つめ直して友だちの大切さを知る」とゆーテーマを膨らませて、「個を磨く事と仲間の大切さ」とゆーのを持ってきたのは、往年の東映アニメな匂いもして良い感じだとは思うんすけども、まぁ、うん、あれだ、ごめん。いくら「そっち方向のお客さんへの配慮」として、くぎみーやちなみさんを持ってきたとしても、うん、正直見応えがある場所もあるにはありましたが、全体的に観ているのが辛かったです少し。しかし、何なんでしょうねえ。『マイメロ無印』の最終回や『ふたぎゅ』の最終回では、私もTVの前で一緒に歌って応援しましたけどね。いー歳こいてね。朝っぱらからね。でもこの『Y5』の映画では、例えあのライトを持っていたとしても、「参加」はしなかったような気がするんすよねえ。これはやっぱアレかなあ。「作品への愛情の深さ」の差かしらねえ。「ザ・たっち」が出ていたおかげで、作品内の世界観にぐっと入り込めなかったってのも原因の一つだよなあ。声優さん以外をキャスティングする事にとやかく言う気は無いですけど、どうせやるならザ・たっちも香取慎吾ぐらいはやってくれってな。池田政典ほどは望まないからw あと前出の『SS』の映画の出来がかなり良かったから、今回はその期待度が高かったが為に少々肩透かしを喰らって冷静になっちゃったのかしらねえ。まぁ、うん、全体的な感想としては「舞台的なお話でした」かしらねえ。