うん、ルイス・ハミルトンがスピンしたら“シルバー・フェニックス”よね、とかゆーネタを用意してたんすけど、勝っちゃいましたね。いや、別に良いんすけども。元々私はマクラーレン派だし。

“放映終了から間を置いて好きになったアニメ”ってのは、まぁ最近の『カレイドスター』もそうですけど、色々ございますのですよ。ぶっちゃけ『プリキュア無印』もそうですしね。好きな同人作家さんが本を出してたんで、そこから入ったわけなのですな。うん、そうっすね。当たり前の事ですけども、やっぱり作品を観始めるのには“きっかけ”ってものがございますわね。例えば同人誌であったり(実は『マリみて』もそうだったりする)、アニメ雑誌の記事を読んで興味を持ったり(『ウテナ』とか『まじぽか』とか)、友人の薦めであったり(『エヴァ』とか『CCさくら』とか)、前番組からの流れで観てみたものであったり(『ふたご姫』とか『らきすた』とか)、まぁ昔は当然ながら、そんなアナログな感じの“きっかけ”だったわけなんすけども、最近はそれが「ねとらじ」と「ニコ動」とゆー、首都圏だろうが地方だろうが愛知だろうが、昔だろうが今だろうが愛知だろうが全くもーまんたいな媒体の登場で、手広くダイレクトな“きっかけ”が持てるようになったわけで、“放映終了から間を置いて好きになるアニメ”が増えていく状態なのでございますよ個人的には。……うん、でまぁ結局何が言いたいのかとゆーと、TVで流したものぐらい、地方で流れないものぐらい、DVD映像で無いものぐらい、ネットで流したって良いと思いますけどねーって事なんすけどね何時もの如く。「只で観られる環境がそこにあるから、DVDを買う客が減っている」だなんて、「アニメの影響で模倣犯罪が増える」って明らかにこじつけな事ぐらいあるわけ無いと思いますけどねー。そもそも「只で観られる」って所で満足してしまう人が、わざわざDVD買うとは思えませんしね。高画質高音質で作品を観たい、取って置きたいから買うわけでしょ実際。つまりニコ動の画質で満足している人は、ハナっからDVD買いませんて。「特典」とか銘打ってグダグダなコメンタリを付けられてもねえ。いくら“中の人”が大好きだとしてもさあ。そんなんで「ファンなら買いなさいよー」とか言う気なら、制作側は“一番安定して財布の紐を緩める客層”を分かってないって事ですわよねえ……とか、うん、無責任に散々ぼやかせてもらいました。申し訳ございません。いや、つーのもね。「今度は本当に高画質高音質なんだろうな『ウテナ』よう」ってゆー、年寄りのちょっとした憤りが原因なのでございますよ。うん、正直すまんかったでございます。