今日読んだ本

こどものじかん』3巻(私屋カヲル) ようやくゲットですよ。これだ(以下略) うん、この作品は面白いと思います素直に。パンツとか抜きにしても(笑) 「マセてる」って言い方よりも「ちっちゃくても女」ってゆー言い方の方が良いんでしょうかね。それと宝院先生と白井先生の「大人だけど子供っぽいところ」との対比が上手いなあと思いますねえ。美々ちゃんの心と身体と脳内(笑)のアンバランスさも良いですのう。……話は変わりますが、階段の“踊り場”ってあるじゃないですか。階段を上っていた貴婦人たちが、そこで向きを変えることによってスカートがふわっと捲れて、まるで踊っているように見えたところから、そーゆー呼び名になったらしいんですけど、あの場所って結構、ストーリー的に「オールマイティー」な舞台なんで私は結構好きなのですよ。女の子2人が恋の相談をしたり、恋人たちが語り合ったり、スパイ同士がすれ違いざまに情報交換したり、Hなマンガのそーゆーシチュエーション(笑)だったり、“オープンな死角”ってのが場に緊張感を増すわけなのですな。そーいった中でも「怖いシーン」には一番合う舞台だと思いますね。うん、死角にプラスして、ダイレクトに“生死の緊張感”を僅かにアクションで起こせますからねえ。……うん、りんちゃんのあの台詞は怖かったなあ。