当てにならない

蝦夷はいきなり蒸してますわ(今日の辟易)


ジダン最高! でも優勝はイタリアだと思うわ! ・・・それはともかく、「映画『明日に向かって撃て!』で描かれた伝説の強盗2人の死は、壮絶な銃撃戦によるものでなく自殺だった」とかゆー内容の演劇が、事件の舞台サンタクルスで上演されているみたいっすね。あの映画の内容自体はうろ覚えなんですけど、ラストシーンは良く覚えてますねえ。銃撃戦の末、逃げ込んだ建物の周囲を包囲されたブッチとサンダンスが、意を決して飛び出したところに、「ファイア!」の掛け声と共に蜂の巣なのよね。ポール・ニューマンロバート・レッドフォードがカッコ良いのよ、また。んでまあ、何でその演劇は、二人の自殺とゆーラストにしたのかとゆーと、1908年に2人を最後に追跡した警察側の資料に基にしたからなんだそうで、「泥れんがの平屋にいた2人は夜に軍側の襲撃を受けて負傷。警察も加わった包囲網が敷かれる中、その夜2発の銃声と叫び声が聞こえた」らしいのですな。
はっはっは。んなわけないじゃん。警察の資料ほど当てにならないものはないなんて事は、万国共通の認識だと思ってたけどな。まぁアレか。「こーゆー事もあったかもよ」と目新しい劇をやりたかっただけなのかもしれないですわね。