集英社

『エマ』7巻読了。何か「戦いはこれからだ!」的なラストでしたな(挨拶)


ラストとは言っても、これから各キャラの外伝が描かれるみたいっすね。まぁ色々と解決されて無い部分も多いからなあ。個人的に「本当の最終回」は、社交界で誰しもが褒め称える貴婦人になったエマが、晩餐会で歓談している最中に「あ、お父さま、お母さま」って振り返ると、そこにはウィリアムとエマが居た、ってなオチを希望ですねえ。ええ、最初にエマだと思われていた女性は、実は二人の娘だった、と。そーゆーオチ。


私は部屋に4つ本棚があるのですが、ずらっと並んでいる本を眺めながらふと思ったのですな。「私が所持している本で、最も多い会社はどこだろう?」と。
まぁその4つの本棚なんですけど、それぞれ小説、コミック、辞書・画集・雑誌、同人誌(笑)と分けて入れているのです。小説だけに限れば、スニーカー・電撃文庫を含めた角川、ファンタジア・ミステリ文庫を含めた富士見、コバルト文庫を含めた集英社よりも、ハヤカワ文庫が圧倒的に多いんですけれども、コミックも数に入れると、集英社が群を抜いてしまいます。うん、やっぱりジャンプコミックスがあるからねえ。『ONE PIECE』は面白いよなあ。一番ウソップが好きだなあ・・・あ、マーガレットも集英社ですね。
雑誌類は結構会社バラバラだし、やっぱり集英社かなあ・・・と思いながら、最後の同人誌の本棚を見て、最終的にこう思いました。


「あ、くりえい社だわ(笑)」