プランクトンの死がい

石油はプランクトンなどの死がいが地中にたまり、数百万年から数億年かけて地熱と圧力を受けて出来たという「有機説」が有力だ。しかし、「無機説」を唱える学者もいる。地球深部には無尽蔵に近い炭素があるとされ、これが高温高圧下で水素と結合したという。この説が本当なら、石油はほぼ無尽蔵にあることになる。(毎日新聞より抜粋)

拙サイトが『灯油』というタイトルな為に、結構、石油関連のキーワードで飛んでくる方もいらっしゃるので、たまにはこんな話題も取り上げてみる(笑) プランクトンの死がいねえ・・・。そー言やドラミちゃんが、のび太にマリンスノーの説明をしてた時にそんな事言ってたな。にしても気の遠くなるような話だが。一方「無機説」ですが、問題はそこまで地中深く掘れるまっすぃーんがない為に、証明の仕様が無いって事ですわね。確か昔、イギリスだかどこだか忘れたけど、地球横断計画かなんかで地面を11kmばかし掘ったって事があったような気がしたが、もう一回チャレンジしてみて欲しい所ですわね。

・・・・・・私としては「無尽蔵の炭素」よりも、プロシダーを発見してほしいですが(笑)