今日の戯言

スイートプリキュア♪』第36話 「キララーン! 心に届け、ミューズの想いニャ!」 感想。メイジャーランドの面々は中々重要な事を云わないの巻。若しくはアコちゃん9才の巻。しかしあのブッキーすら凌駕する媚びっ媚びな変身シーンはどうなのかしらね。良いぞもっとやれ。あと何かマギュル装備にちょっと似てる。それはともかく今回のお話は……


ついにキュアミューズが仮面をとった…。なんとキュアミューズは奏太のともだちのアコだったの! どうして今まで黒いマントと仮面ですがたをかくしていたの?! そのうえ、声までださなかったのはナゼ?! アコは、そのワケを響たちにはなすの。アコの話は響たちにはおどろくことばかりで…。そのとき、加音町の広場にメフィストがまたあらわれた! しかも、体中によろいをまとって巨大になってる! 響たちはプリキュアに変身して、メフィストに立ち向かう。だけど、巨大なメフィストは強すぎて、プリキュアのハーモニーパワーもかなわない…プリキュア、大ピンチ!! そこへ、メイジャーランドからアフロディテが舞い降りてきたわ…! メフィストと向き合うアフロディテ。その時…キュアミューズがずっと言えずにいた想いをさけんだ…!!(朝日放送公式HPより抄出)


……ってな内容でございましたが、うん、今回一気に大体の伏線を消化してきた感じですわね。大まかに予想されていた通りのままと云いますか、アコちゃん=ミューズ=メイジャーランドの王女=メフィスト(元・メイジャーランド王)とアフロディテの娘=音吉さんの孫娘と、その正体と関係性が整理されましたけど……って事はこの3クールは、ぶっちゃけ「夫のDVを治す為に、友人を救いたかっただけで他の事情なんてどうでも良かった猫を出張させて、異世界の一般人を散々巻き込んだ挙句、結局娘のこぶしパンチ一発で解決しちゃった物語」なんじゃねぇかなーとぼんやり思ったりもしますが、まぁアコちゃんがカワイイからどーでも良いかそんな事。カワイイは正義よね。つーか結局、アフロディテさまと一緒に居るあのオウム(CV.儀武さん)が、一番本質を捉えた発言をしていたような気がしますわねw あいつらに任せて大丈夫かってゆーね。さてまぁ、愛娘からの容赦ない鳩尾への一撃をもって、何とか元に戻ったメフィストさまですけれども、ここにきて一番意外な人が新展開を起こしましたわね。うーん、ただセイレーンに髪を毟られてるだけの奴ではなかったかw つーかファルセットってのは「裏声」「仮声」の事ですけども、元々の言葉の意味は「不適切な発声」「偽りの声」って意味みたいですわね(wiki調べ) 調子を外して歌ってるだけと思わせておいて、実はちゃんと活躍の機会を狙ってたんだなあ。