今日の戯言

スイートプリキュア♪』第30話 「ワオーン! ヒーリングチェストの不思議ニャ!」 感想。大事なことなので2回言いましたの巻。若しくは、歩音がシンバルになって恥ずかしがるアコちゃんってば素敵の巻。この場面を見て、『ワンピ』に登場する“海鳴り”スクラッチメン・アプーってゆー全身楽器の海賊を思い出したんすけど、まぁ関係無い話っすね。個人的に結構好きなキャラなんすけど。それはともかく今回の内容は……


まきょうの森からとりもどした、クレッシェンドトーンが宿るヒーリングチェスト。アフロディテさまは、いろいろな力が秘められてるって言ってたけど、いったいどんなことに役立つんだろう? そんなある日、クラスメイトの和音がふしぎな話をするの。まるで音楽みたいな犬のなき声を聞いたんだって。その後、響も学校の階段がピアノのけんばんみたいに音を立てるふしぎ体験をしたわ。これは誰のしわざなの? 響、奏、エレンが「音吉さんなら知ってるかも…」としらべの館へ行ってみると、だれもいないのに、パイプオルガンの音がきこえてくる!! そこへ、音吉さんが現れて…。謎はふかまる中、響が持っていたテストのプリントに音符が浮かんだ! するとファルセットが現れて、プリントをネガトーンに変えてしまう。響たちはプリキュアに変身するけど、今日のネガトーンはいつもとちがう!メロディ大ピンチ!! そのとき、クレッシェンドトーンの声が…!!(公式HPより抄出)


……ってなお話でございましたが、いや、今回は中々にすぱーくしてましたわね、脚本の成田さん。この方って、偶にこーゆービーンボール(『YP5GG』の……そー云やあの時もクイズ回か)を投げてくるから注意が必要ですわw うん、全体的にカオスとまでは云いませんけど、判り易く軸を外しながらポイントはあざとく押さえて来た、やんちゃな回でございましたわねえ。エレンの“フィーリング”推しとか、不正解ダメージで焦げてる響をほっとらかしの2人とか、ひびかなの玉子焼き「あーん」とか、色々ツッコミ所に事欠かない内容でございましたけど、つーか和音の扱いってあんな軽くて良いのかしらw わおーん、わおーん、和音だから? 何か中の人の「たまゆらじお♪」での扱いみたいよね。まぁ云いたい事は大体云えたんちゃうかな〜ってとこも込みで。あとはまぁ…やっぱ響のアレか。クレッシェンドトーンの力を借りて、今必殺の! 新必殺技(未遂)ですけれども、うん、どう見てもプリキュアシューティングスターです。本当にありがとうございました。たぶん、ぷらふぃにの相方から教えてもらったんでせうねえ。しかし、必殺技が通用しない?!では無くて、初発の失敗キャンセルってのは、中々めずらしいかもですわね。『YP5』のかれんさん初変身時キャンセル以来かしらん。