今日の戯言

スイートプリキュア♪』第2話 「ガガ〜ン! 早くもプリキュア解散の危機ニャ!」 感想。あ、その前にちょっとR−1の話。うん、今年度は佐久間一行氏が優勝でございましたな。オンエアバトルの頃から見ている芸人さんが、こうやって活躍してくれるのは、最近の流行にとんと疎くなってきた身としては嬉しい限り。あとは田上よしえさんがドカンと来るのを待つだけだな。ん? 聖子ちゃんカットじゃねーよ。夏木ゆたかだよ。それにしても、今回であべさく揃ってチャンピオンか。今回でぷらふぃにが2人ともプリキュアになったのに似てるね…って、我ながら強引な話の戻し方。まぁそんなわけで伝説の戦士・プリキュアに変身し、早速ネガトーンと戦う響&奏のご両人でありましたが、これまでのわだかまりの所為か2人の動きは全く息が合わず、攻撃を受け続けて最後には変身まで解けてしまい、あえなくネガトーンの前に敗れ去ります……ってアレよね。互いの心が一つにならないと変身出来ないってのは、「北条と南野じゃなくて、北斗と南かよ!」と思わず突っ込んだとゆー話ではなくて、無印やSSの時も似たような事ありましたけど、まぁストーリーの初っ端にこのエピソードを持ってきたってのは、何か視聴者に対して「主人公のプリキュアへの対応能力」を一旦フラットにして考えてくれって感じも致しましたわ。確かにここ何作かのプリキュア’sは、わぁ変な動物が喋った → 目の前に何か物騒なのがいる → ♪たらららったら〜、変身あ〜い〜て〜む〜 → 私が変身して倒すのね、おっけーい的な、済し崩しっちゃー言い過ぎかもだけど予定調和にプリキュアに変身して、私が一番上手くプリキュアとして動けるんだって活躍してしまう感がありましたから、前作のつぼえりでちょっと捻ってしまった“原点回帰”を、改めての形でやったんかなって気も致しますわね。確かに普通の女子中学生がいきなり「戦え」とか云われても困りまさぁね。せいぜいノートに落書きするとか上履きを隠すとかそんな所よね。まぁここら辺は、往年のロボットアニメでも色々工夫してたところっすけども。バイクと似た操縦方法にしたから動かせるとか、「へぇ、本当に出てきたぞ。云ってみるもんだな」とか、「インターフェイスも無しに反応している? と云うより守ったの、彼を?!……いけるっ!」とかねえ。でまぁここから、中学に上がるまでは らぶらぶ 仲良しだった響と奏が、何故ここまですれ違ってしまったのかってのを明らかにしていくわけですが、うん、“入学式当日に「一緒に中学校の門をくぐろう」と約束して桜並木で待ち合わせたけれども、幾ら待っても相手が現れなかったから”とゆー理由が仲違いの理由で、んで、つぼえり幼女ばーじょんwとの絡みを経て至った真相は“桜並木は校門側と裏門側の両方にあったので、互いに違う方で待ち惚けた”とゆー、「お前ら1年間、ぼんやりして過ごしてたんかい!」と小一時間問い詰めたところでバチは当たらない理由だったわけなんすけども、つーかアレよね。待ち惚けのつぼえり幼女ばーじょんたちの問題をあっさり解決して退けた奏さんは、たぶん響との仲違いの原因を理解してましたわね。理解してた上で云い出せなかったのかしらね。意地っ張りなのか、云わなくても解って欲しい的なアレなのか。あと対ネガトーン敗北後とかも「プリキュアを辞退する!」と響の許から走り去った直後、追いかけて来てくれないの…的に振り返る姿なんかもありましたし、何かもうアレよね……タダの痴話喧嘩よね。犬も食わないだろうし、猫は何も考えないわ。特に白い奴。んでまぁ2人の誤解も解けて、ネガトーンとの再戦でどかーんっつって、ぼかーんっつって、絶対に許さないっつって、もう許してやれよっつって、プリキュアパッショナートハーモニーっつって、無事ネガトーンを倒し、大切なレコードも戻ってきて、くるっと平和解決だったわけですけれども、つーかお前ら、もう付き合っちゃえよ! 先週も云ったけどよう。来週は何? 今度は響がプリキュア辞めるとか言い出す番? 良いからもう付き合っちゃえよ。