今日の戯言

ハートキャッチプリキュア!』第30話 「ポプリが家出! いつき、ボロボロです!!」 感想。黄色い人のオトモは奔放がデフォの巻。若しくは水星&土星、邂逅の巻。つーか皆口さんが演じる幼女を聴くと、庇護欲と依存心が同時に沸き起こりますな。構いたいけど構ってもらいたい。まぁ家出には向いていない声色でさぁね。そっかそっか。でまぁ今回は、いつきとポプリの「学校は遊ぶ所ではないから一緒に連れて行けない」「プリキュアとオトモは常に一緒に居なくてはならない」とゆー意見の対立から話が始まるわけですが、そのままいつきたちの元から飛び出したポプリは、公園で「約束したのに両親が構ってくれないから」と、ポプリと同じような理由で家を飛び出してきた女の子、はるかちゃんと出会い意気投合するものの、その後、はるかちゃんや自分を探しに来た“大事に思っていてくれる人たち”の心に触れ、「離れていても気持ちは繋がっている」とまた一つプリキュアたちとの絆を深め、成長するのでありました…ってな感じでしたけれども、まぁでもアレですわね。個人的に今回気になった点は、仮面ライダー採石場だけど、今作のプリキュアさんたちは川原で戦うのがスタンダードなのかいって所ではなく、海より深い私の心もここらが我慢の限界なので、えりかっちの軽い扱いをどーにかしてくれって所でもなく、やっぱ“プリキュア以外には優しい”ゆりさんの言動ですかしらね。「あなたには必要としてくれる人が居る」と、ももかさんやはるかちゃん、ポブリに呟くシーンとか、「一歩間違えればオトモを失っていたかもしれない」といっちゃんに説教するシーンを見るに、過去に“自分のオトモと何かがあった”と考えるのが筋でせうね。以前、つぼみのお祖母ちゃまに「まだ心の傷が癒えていない」みたいな事も云われてましたしね。って事はやはりアレですか。「オトモと心の疎通が上手く行かず、歩み寄れずに決裂した」みたいな事があったのかもですわね。例えば「オトモに自分の能力の欠片を奪われた」とか、挙句「プリキュアの力を失うぐらい手酷いダメージを受けた」とかさ。……うん、もしかしたらDプリさんって、MLの元・オトモとかじゃないでしょうね。いや、まさかねえ。