今日の戯言・その2

刀語』第四話「薄刀・針」感想。鎖骨ヤバイの巻。もしくは舞流怒七の方がもっとヤバイの巻。たぶん“特撰”だろうね、あのカラーリングだと。それはそうと、まぁ見事に原作通りの「鯖白兵スルー」でございましたが、つーか原作既読の身としても一瞬期待しちゃいましたわ。だって緑川さんCVですよ? グリーンリバーライトですよ? もしかしたら1シーンでも戦闘の様子をやってくれるんじゃねーかなぁと、ちょいと期待とかしちゃいましたけど(オフィシャルサイトでは一枚画がございましたけどね)、でもまぁ原作通り、とがめと七花の「いやぁ強かった」とゆー会話のみで済ましちゃったのも、「やっぱりw」って感じで良かったっすけどね。まぁ原作通りって事で個人的にも文句は無いんすけど、やっぱアニメならではってゆーか、所々原作プラスなシーンもございましたな。「楊楊」からの光源フィーバーは画があってこその事ですから違うとしても、まにわに2人の会話、原作では地の文だった蝶々さんの“死亡フラグ”を、アニメ版では蜜蜂さんがちゃんとそれとして認識してたのが面白かったですわ。それを回避するためか、タバコを“一本だけ”預かったり(結局全部預かっちゃいましたけど)、砕けた蟷螂さんの臙脂水晶の半分を懐にしまうように、蝶々さんの左胸を守るように仕向けて“「蟷螂さんが助けてくれたんだ」生存フラグ”をがんばって立ててましたけど、まぁ原作にもあった「蝶々さんって意外と良い人だったんですね」って台詞を云っちゃった時点でもう“死亡フラグ”が確定しちゃいましたけどね。しかも己の最期は“設定死”でしたしねえ。つーかそもそも蜜蜂が針を刺したらそれだけで死亡フラグな気もするんすけど。うん、いやしかし七実さんは怖かったですわねえ。同じ中の人が演じる“著名の怖いキャラ”は、雰囲気の激変とゆーギャップが怖さの持ち味でしたけど、七実さんはローから更にローってゆー、云うならばじっくり煮込んだ怖さですものねえ。しかも“著名の怖いキャラ”と一字違いのキャラ(レじゃなくてリ)のお姉さん並の強さですしねえ。つーかまぁ、うん、今回は日本最強決定戦とゆーより、フラグ立て大会だったような気も致しますわ。いよいよ七実さん参戦。そりゃ鯖白兵も噛ませ犬になっちゃうか。