今日の戯言

『どれみP』第5話感想。三浦半島ラーメンやサッポロラーメン三浦ってのなら聞いた事あるけどの巻。でもとんこつとか云ってたよなえりかっち。それはともかく今回の話はアレよね。「自分の晴れ舞台に多忙な親が来てくれない事に対する葛藤」ってなお話でしたけど、うん、何かすんごい素直な作りの話だったなあって感じが致しましたわ。これがN○K教育制作だったなら、あえて子供を我侭に描いたり、親を冷たく見せたりする演出があって、「実は」ってゆー話の持って行き方をしそうですけど、あえて捻らずに時系列だけを追っていきましたってな展開で、つーかそーゆー素直なストーリーに、あの2人のキャラの濃い薄いが上手い事ハマったなぁと、個人的には今回はかなり好きな回でございますわ。まぁでも完全にコレって「大人の作った子供の話」になっちゃうのよね。実際そんなに上手く親子関係が展開するのは稀ですしねえ。むしろ『C学生日記』の内容の方が、かなり大げさですけどリアルなんすよねえ。新敵キャラのコブラーニャさんも「そんな事で心の花が萎れるなんて、弱くて情けない奴だ」とか云ってましたけど、それも色んな意味で“大人の意見”なのよねえ。その点、その言葉に「ムカ〜ッてきて、ガ〜ッて感じだよ!」と返したえりかっちの子供っぽさに何か凄く安心しましたけどw んでまぁ最後は素直に親子問題が解決するわけなんすけど、うん、三号店がどーこーって云うより、新装開店の日の夕方に客が2人しか居ないってゆー状況の方を問題にした方が良いと思いました(作文)