今日の追記

スーザン・ボイル人気に見る 「スターは2位から」の新法則】  これまで、公開オーディション番組出身のアーティストは、優勝した正統派アイドルがメジャーデビューし、人気を集めるというケースが一般的だった。ケリー・クラークソンキャリー・アンダーウッド、最近ではレオナ・ルイスがこのパターンに当てはまる。流れが変化したのは06年の『アメリカン・アイドル』で優勝確実といわれながらも、4位にとどまったロックバンドのドートリーから。他の候補者とは明らかに違うスキンヘッドでコワモテのビジュアルと、優勝者以上の歌唱力が話題で、メジャーデビューを果たした。結果、優勝アーティストを上回るどころか、06年に全米で最もアルバムを売った新人となった。このヒット以降、歌のうまさだけではなく、キャラクター性の高さや、過去のプロフィールを売りにする入賞者が増加。しかも、優勝確実といわれながらも2位にとどまったドラマを前面に押し出し、結果的に優勝者を上回るセールスを記録するアーティストが続出している。スーザン・ボイルのヒットはこうしたパターンの集大成というわけだ…………との事なんすけども、まぁそー言や、オードリーにしたってM−1は2位ですものね。ドートリーにオードリー、名前がちょっと似てる不思議w