今日の戯言

まぁ今年もこの時期がやって来たかっちゅー話なんすけどね。うん、キーワード「灯油」で拙サイトに訪れて徒労に終わる方々が増える時期っちゅー事なんすけども。何かすいませんね。プリキュアとか声優とかアメリカの悪口ぐらいしか書いてないブログでホントすみません。あ、でもアレだな。何か毎年この時期には謝ってばかりだな。偶には違う応対をしないと芸が無いな。そうね……ツンデレ風にでもやってみますか。「べ、別に灯油の事なんか書いてないんだからねっ!」 あ、ホントに書いてないや。ツンデレでも何でもねー。つーかまぁ拙ブログのタイトルの意味は、「瞳子×祐巳」を縮めて「瞳祐」にして「灯油」に転じただけなんすけどね。あぁ最近はあまり『マリみて』の話してねぇな。それはともかく『FP』45話感想なんでございますけれども、中々に目新しい展開でございましたな。いや新しいっちゅーか、まぁ実際は古いって言った方が概ね合ってるような気もしますけど、シリーズでは初ですよね。プリキュア自らが皆に正体をバラしてしまうってゆー展開は。しかも受け入れられる方向で、ってのは如何にも“お姫さま向けアニメ”って感じですけど、大抵は一回皆にひかれて、一悶着あって、主人公が背水の陣に追い込まれて何とか打破して、そこでようやく受け入れてもらえる(ロボットアニメのパイロットにそーゆー展開が多いですわよね)ってパターンが往年の筋ですわよね。でもまぁあーゆー町ぐるみでアットホームな舞台ですから、こっちの方が自然だったりするのかなあ。「プリキュアです!」「ご苦労さまです!」な世界だからなあw でも今回の決戦に挑む前に正体をバラして、一回親の説得に押されて引っ込むってパターンは良いですわよね。シリーズでも『せらむん』でもそうでしたけど、友情団結を強く推し過ぎて「家族愛」って点が薄かったですものね。まぁ良い意味でも悪い意味でも「アニメだし」って所をどう捉えるかって事で、どちらが正しいとは云えないし、云う意味も無いとは思うんすけど、個人的には今回の展開はすごく「好き」ですわね。さてあとは、パッションとウエスターさんの一騎打ちに期待ですわ。様々な道化を演じながらも、対イースに関しては全く軸のぶれなかったウエスターさんがどのような勇姿を見せてくれるか。すごく期待ですわ。