今日の『Y5』考察

夕方、近くのコンビニに行って来たわけですよ。近くって言っても車で行くんですけどね。まぁそれはともかく、「『ふんわり名人』入荷しねーかなー」とか呟きながら、菓子棚を物色していた時にですね。ウォータービジネス風の方に連れられて、小さなお子様が歌を歌いながらやってきたわけなのですな。「♪わんつーすりーふぉー、ぷりきゅあー」 ええ、思わず途中に「Yes!」って挿入しましたよ心の中で。はじけるレモンの香りを漂わせながら。いやまあアレですよ。コンビニだけではなく本屋とかおもちゃ屋などで、小さなお子様に触れる機会は多いですけれども、『DB』や『クレヨン王国』を歌う子は見かけても、『プリキュア』の歌を歌う子ってのには出会わなかったってのに(一番稀有だったのは『地上の星』の、風の中のすばる〜、だけをエンドレスで歌っていた子)、何か最近、『Y5』のOPを口ずさんでる子をちょくちょく見かけるわけなのですな。どうなんすかね。やっぱり5人ってのは、『ゴレンジャー』や『コンバトラーV』から、『星矢』『せらむん』と脈々と続く黄金の人数だからなのか、『S☆S』の映画にもその傾向が見られたんですけど、原点回帰と言っちゃっても良い「女子児童向けアニメ」な内容になったからなのか、それともいわゆる“数え歌テイスト”が含まれているため、記憶に残りやすいOPに仕上がっているからなのか、ただ単に運動会に曲が掛かっていたから(蝦夷の運動会は5月が通例)覚えたのか、まぁ「OPを口ずさんでる子を見掛けましたよ」ってだけの話ではあるんですけど、何か色々と考えてしまったわけなのですよ。でも、どうなのかしらね。これは私がそうだからそう思うのかもしれないですけど、「『Y5』を“プリキュア”と認識していないが為にウケている」って事も、もしかしたらあるんじゃないかなあと思うんすけどもね。やっぱり「ふたりは〜」ってのは、少々歳を経た人間じゃないと分からない部分があったかもしれないっすねえ。まぁそこが面白いところであったんすけどもね。