ホント

うん、『くじアン』が観られない事ぐらい分かってたさ(挨拶)


何かね、今年8月の蝦夷は平年と比べて気温が3℃も高かったみたいですね。そりゃあ十年ぶりに夏風邪もひくし、PCも壊れるってもんですわ。9月に入ったってゆーのに、まだまだ暑いですよホントに。それに蝦夷の建物は「暖かさを外に逃がさない」造りになってますから、中に熱がこもって大変なのですよ。


んでまぁ、私が寝泊りする作業場も例外ではなく、熱気と湿気でひーこらひーこらばひんばひん言ってる毎日なのですが……先程ですね。ちょいと明日の仕事の準備をしていたわけなのですが、まぁ何とはなしに、ふっ、と手を止めたわけなのですよ。何てゆーかね。たま〜に電話とか地震が来る寸前に、その気配を感じることってあるじゃないですか。まぁそんな感じに作業の手を止めたわけなのですが、ホントにその瞬間でしたね。とっとっとっ…と誰かが走る音が聞こえたわけなのですよ。
私が寝泊りする作業場は二階建てでしてね。下が作業場で上が私の寝室になっているわけなのですが、ええまあ、私は下で作業をしていたわけなのですよ。一人で。寂しく。お嫁さん欲しい。できれば黄色い髪で中の人は田中理恵嬢な感じの。そんなわけで、悲しいかな私は一人だったわけですよ。この場には。


上から足音が聞こえるってのは、どう考えてもアレなんですよね。


でまあ、毎度の事ながら分かるんですよね。これは体験した人なら分かってもらえると思うんですが、何となく子供だって分かるんですよ。不思議と。
いやそれにしても暑くて嫌になりますよ。早く涼しくなってくれませんかねえ。