遺伝子組み替え

蓉子さま、江利子さま、聖さま、前薔薇さまたちのご卒業によって一段落したマリみてドラマCDですが、早くも11巻「長き夜」が7月に発売されるみたいですな、いやほう。同時収録は、蓉子さまと祥子さまが姉妹になる経緯を描いた、あの「Answer」ですって。・・・・・・って、江利子さまの話は無いの?(挨拶)

ホタルが黄緑色に光る理由が解明されたそーですねー。死ヌルほど分かりやすく説明すると、今までに解明されていた発光のシステムにプラスして、発光を安定させるという酵素が発見されたって事らしいんですけど、そもそもホタルが何故光るのかとゆーと、尾部で生産する酵素「ルシフェラーゼ」を触媒として、体内の「ルシフェリン」と、全ての生物が持っている高エネルギー化合物「アデノシン3リン酸」(ATP)と反応するからなんだそうです。んで、この「ルシフェラーゼ」って人工的に作れるみたいですな。アレですよ。「遺伝子組み替え」を使うのですね。

まず、ゲンジボタルからルシフェラーゼ遺伝子のコピー(mRNA)を取り出して、逆転写酵素などを用いてルシフェラーゼ遺伝子(cDNA)を合成し、運び屋スリーパーベクターに、ルシフェラーゼの設計図(cDNA)をつないだ後、微生物(大腸菌)の染色体にその設計図を運ばせて組み込みます。この時、スリーパーは寝たままで菌だけが効率的に増えるので、42℃で30分位加熱してから元の温度に戻してスリーパーの目を覚まさせると、移植された設計図が自動的に大腸菌の遺伝子の500〜1000倍に増え、目的のルシフェラーゼが一挙に大量生産される・・・と、そーゆー事らしいです。この方法を確立した「キッコーマン」の、HPでの解説の要約なんですけど、自分で書いててさっぱり分かりません(汗) ただ、キッコーマンの醤油って、遺伝子組み替え大豆使ってるのかしら、とかゆー疑惑が湧いただけです。ダメじゃん(笑)

ちなみに、この遺伝子組み替えセット、オンラインで売ってます(笑) すごい世の中だなあ。