当事者の方には大変

『亡夫の預金払い戻し命じる　大田さんが「太田」で開設』
兵庫県の女性が、死亡した夫名義の預金を払い戻そうとした際、本名は「大田」なのに、夫が「太田」名義で口座を開設していたため、銀行が拒否したのは不当として、約１３００万円の払い戻しを求めた訴訟の判決で、名古屋地裁の渡辺修明裁判官は１５日、女性の訴えを認め、全額の払い戻しを命じた。（共同通信）

当事者の方には大変申し訳ありませんが、すみません、爆笑しましたこの一件。郵政問題とか六ヶ国協議再開とか道路公団談合（これはもっと話題になってよいと思うのだが）とか、色々大変なご時世に、アホらしいニュースだよなあ。いや、銀行側が拒否したのも分かりますよ。最近、詐欺詐称が多いですからね。慎重になるのも仕方ないです。でも、預金を下ろすんだから、身分証明書ぐらい持って来てるでしょう、この大田さんの奥さん。どういう経緯だったのやら。
つーか、このニュースをネットで見た時、つい『ドラえもん』を思い出しました。「のび太」と「のび犬」を間違える話がよくありましたものね。