マリみて・ドラマCDを

マリみて・ドラマCDを聴いていて、最後のキャスト紹介の時に何かが記憶の片隅から反応した。「蟹名静・りの」の部分である。この「りの」って言い方、イントネーションを、何処かで聞いたような気がしたのだ。それもかなり前の事である。何時だったか。思い出せ、思い出せ・・・・・・
あ! 思い出した。アイスクリームのCMだ。「Pino ばい、えすきもー」である。この「ぴの」の言い方、イントネーションが似ていたのだ。うんうん、思い出してスッキリした・・・って、古すぎるか、このネタ。分かるかなぁ、分かんねぇだろうなぁ(このネタもな)


それにしても、このドラマCDは良いですよ。すごく良いですよ。絵がない分、状況を想像する楽しみがあって良いですよ。それにSEがかなり細かくて良いのですよ。『ロサ・カニーナ』で、聖さまが「餞別」とキスをするシーン。CDだと「ちゅっ」という微かなリップノイズですけど、この微かさが良いのですよ。『黄薔薇革命』は、由乃の「おいしいところが、悔しいんだよなぁ」の後に、箱を指で弾く音がちゃんと入ってましたし、『紅いカード』では、美冬の子供時シーン。祥子さまがバス通学に切り替えた件を話題にする、夕食時の美冬の家族のシーンで、お母さんの「誰ちゃんだっけ?」に対し、「祥子ちゃん!」と美冬が答えるシーンがあったんですが、この答える時に、がたっ、というSEが2回入ってるんですね。おそらくですが、美冬が答える際に身を乗り出した時に1回、戻した時に1回なんでしょうね。うんうん。次作『ファースト デート トライアングル』も楽しみですよ。