今日の戯言

スイートプリキュア♪』第28話 「ドキドキ! エレン初めての学校生活ニャ!」 感想。個人的には“さくら”で転入して欲しかったの巻。若しくは、あだ名はエレン・リードの巻。私が使用していた英語の教科書(中学生時)は、かの有名な「あれは馬ですか?」「いいえ、花です」を収録したものだったんすけど、主要登場人物は、タローとエレン・リードだったのよね。あとロイってのも居たな確か。それはともかく今回のお話は……


夏休みが終わって、もうすぐ新学期。響や奏は、もうすぐ学校のみんなと会える!とソワソワ。そんな2人を見たエレンは・・・ 「私も、学校へ行きたい!!」 音吉さんのおかげで、エレンも新学期から響と奏の学校へ行くことが決定! さっそく響たちは学校の楽しさやルールをエレンに教えてあげるの! いよいよ、エレンはじめての学校の日。でも…緊張してねむれなかったみたいでなんだかグッタリ。響と奏は、そんなエレンをヒヤヒヤしながら見守るわ。さっそく、教室のみんなの前で「じこしょうかい」をすることになったけど…。休みじかん、クラスのみんながエレンに質問こうげき!! 1つずつ、ていねいに答えていくエレンだけど、急にフラフラ〜・・・とダウン…。ほけん室に運ばれちゃったわ。窓の外からしんぱいそうにエレンを見ていたハミィは、ほけん室のくすり箱に音符を発見! それなのに、近くにいたバスドラがくすり箱をネガトーンに変えてしまった! 響、奏、エレンは急いでプリキュアに変身! ところが、こんどは、次々に、フェアリートーンたちがたおれていく。フェアリートーンに一体なにが…!?(公式HPより抄出)


……ってな内容でございましたが、いや今回はエレンのアホの子っぷりが良かったですわね。つーか先生、あの巻物ぶわさっで退いたかと思いきや、「歌います。♪あ〜…」「ありがとう、黒川さん」 その後のテンパった転校生の対処にむちゃくちゃ慣れてましたな。さすがは道添さん。伊達にMHから皆勤してねえぜ。まぁそれはそれとして、今回は久々に和音&ミューズの活躍がございましたな。うん、ネガトーンが現れて、保健室の窓の外に居たクラスメイトたちが逃げるシーンで、含みを持たせる感じに和音が響たちの方を振り向いてから、ちょい間を置いてミューズが登場したんすけども、何かまだ公式ではミューズの正体をあやふやにしたいのかしらと一瞬思いましたわ。まぁ結局ミューズの正体はあの子だったわけなんすけど、つーか、もったいないっすわよね。和音にしろ聖歌先輩にしろ結構キャラ立ちしてると思うんだけどなあ。ミユキさんポジションに落ち着いちゃったかあ。あと今回目立ったところは……久しぶりのパッショナートハーモニーですか。まぁフェアリートーンたちのガス欠が理由で、三拍子が使えない代わりの発動でございましたが、相変わらずこの響と奏の石破ラブラブ感は良いですな。ひゃっほうとか云ってまいますな朝から。でまぁ次回予告を見る限りでは、これにエレンが加わってトリオ発動する感じですが、うん、何かちょっと最近観なかった展開ですわね。徐々にパワーアップしていって、パワーインフレの集大成として集合合体技を出すのではなく、一代ダウングレードのパワーアップみたいな感じですものねえ。さて来週はメイジャーランド編ですか。エレンも転校早々大変ねえ。