今日の戯言

スイートプリキュア♪』第23話 「ザザ〜ン! 涙は世界で一番ちいさな海ニャ! 」 感想。W折笠の巻。若しくは髪ギターの巻。アホ毛ぎゅい〜んは申し訳ないけどちと笑った。つーか髪を触るたびギュインギュイン云ってたら、頭洗う時とか大変そうですわね。そうか、だから来週、海に入らないのか。それはともかく今回のお話は……


ある日エレンは、調べの館でマモルという男の子に出会うの。しばらくすると、「マモルー!」とさけびながら、誰かが調べの館にやってきた。とっさに、マモルはエレンといっしょに隠れるの。どうやら、マモルのお父さんのようだけど…。そこにエレンを探す、響・奏・ハミィがやってきた。マモルは、隠れたわけをみんなに話しはじめるの。町の病院ではたらくマモルのお父さん。ところが、今日からお医者さんとして船に乗ることになり、1年間も家に帰ってこれなくなってしまったの。それを聞いたマモルはさびしさのあまり、お父さんとケンカして、お父さんのカバンを持って家を飛び出してきてしまった。「心と心がつながっていれば大丈夫」 ママとはなれて暮らす響は、マモルをはげますの。でもエレンは、「人は誰だって一人ぼっち。一人で生きていけるように強くなればいい」と。気持ちがゆれるマモル。そのとき、マモルは持ってきたお父さんのカバンの中に手紙をみつけるの。ところが、そこへトリオ・ザ・マイナーが現れて…!!(公式HPより抄出)


……ってな内容でございましたが、つーかアレね。お話の内容とゆーかここまでの展開上、元・悪役としてどうしてもエレンとせつなを重ね合わせてしまいますわね。つーても10話近く掛けてじっくりと贖罪の念を“守る力”に変えて行ったフレプリせつなと比べると、エレンはやや性急に事態の沈静化が図られてるようにも感じられますけど、まぁ今回はハミィが居るからって事もあるんでせうね。ラブとその家族、云うならば“新規の親しい人たち”から受ける癒しと、古くからの友人、包み隠す必要も無い腐れ縁的な相手から受ける安心感では、やはり後者に軍配が上がるでしょうしねえ。悪く云えば“押し売り的な優しさ”が良い場合も実際にありますけど、特に気負わずに接するって方がお互いに楽っちゃーそうなのよね。「…セイレーンは今、どうしたいニャ?」は、そーゆー間柄だからこそ、つるっと出てきたハミィの本音でしょうしねえ。「セイレーンと呼ばないで」と云われて素直に「エレン」と呼び始めたひびかなとの対比も出まさぁな。でまぁ大団円とまでは行かなくとも、とりあえず3人体制で固まったプリキュアですけども……次回は海でございますか。水着は? その次回予告でハミィらしき砂像を作っていた3人ですけれども、何かQBに似てるんすけどもw 何だかそれは素敵だなって。