今日の戯言

スイートプリキュア♪』第21話 「ドックン! 奇跡のプリキュア誕生ニャ!」 感想。メロさんリズさんはさながら背景ですぜの巻。若しくは、世界はどうなっても良いから貴方を信じるって、最強の百合設定なんすけどもの巻。夏に薄い本増えるな、たぶん。つーかハミィのテンションまま涙声って、三石さんすげえなあ。それはともかく今回のお話は……


フェアリートーンをセイレーンに奪われたハミィ。セイレーンが不幸のメロディを歌ってしまったら、世界は終わってしまう…! それでも、まだハミィはセイレーを信じてる。「はなれていてもきっと届くはずニャ!」 セイレーンに想いをとどけるため、「アアアアア〜♪」と発声れんしゅうをするハミィ。時計塔前の広場では、セイレーンが歌う準備をしている。「不幸のメロディなんて、ぜったい歌わせない!」 響と奏がプリキュアに変身しようとするけど、見上げると、時計塔にしばられたハミィとフェアリートーンのすがたが…! どうしよう…! セイレーンがマイクの前へ。本当にこのまま、世界が終わってしまうの・・・? そのとき、キセキがおきる・・・!!(公式HPより抄出)


……ってな内容でございましたが、うん、主役のはずのメロリズはとりあえず置いといて、今回はアレっすね。今回はマイナーランドの面々が頑張ってくれましたわね。正直バスドラ以外は賑やかしと化していたトリオ・ザ・マイナーも、揃って悪役の顔を見せてくれましたし、メフィストさまも普段のおちゃらけた雰囲気とは違って、冷酷さを垣間見せてくれましたしね。「…お前を信じなくて良かったよ」のトーンはそれまでのギャップとも相まってしびれましたわ。ごめんねぇ、今まで「ボスはボスでも聖剣伝説級」とか影で呼んでて。でもまぁ真のラスボスは音吉さんで間違いないとは思うんすけどもw いやしかし、瞬く間のキュアビート爆誕は観ていてサブイボ発ちましたけれども、アレってどうなんすかね。突然の変身を目の当たりにしてもさして驚いていなかったところから見ると、ハミィはセイレーン=プリキュアって事を予め解っていたとまでは云いませんけど、薄々「そうであっても不思議では無い」ぐらいは考えていたんすかしらね。まぁハミィの元の性格が性格ですからw考え過ぎかもしれないすけど、鎮まれ、俺の銀のペンダント、からの〜→爆誕キュアビートだったわけですから、もしかしたら、同じく自分も首にぶら下げているペンダントが、何らかのアイテムである事は知ってたような気もするんすよねえ。ハミィは金のペンダントか。……ハミィも変身来ますかしらねえ。まぁ“キュアハミング”のイラストはありましたけどね。アレはべらぼうに凄かったですわねえ。最初公式かと思っちゃいましたものw