今日の戯言

『どれみP』第7話感想。生徒会長が女の子だった? 何も問題は無いでしょうの巻。若しくは、まぁ確かに個人的にはえりかっちの方を選んで欲しいんだけどねの巻。いや別に何も特にこれと云って問題は無いよね。あの絶望先生の正体は、お兄さんのさつきさんの方かもしれないとゆー新たな疑惑が湧いただけの話よね。ただパッション=みゆきさん?の様にミスリードの可能性もありますけども。でまぁこの段階で早くもふわふわしてきたファッション部の存在ですけれども、実際どーゆー風に話に絡めてくるのかしらね。あんまり必要性って物が感じられないのよ正直。うん、前作『FP』では3人とも通う学校が違うから、“ダンス練習”とゆー名目での集合場所が必要だったのは分かるんすけど、今回は同じ学校、同じクラス、席もお隣に加えて家までお隣さん同士なのよね。歴代プリキュアの中でも言葉通りの意味で“一番近い”2人なわけなのですよ。ここで更に同じ部活とかやっちゃうと、確かに原点回帰の“ふたりはプリキュア”なんすけど、あまりにも一緒に居すぎて、ちょっと個々の魅力が薄れちゃう気も若干するんすよね。それぞれのエピソードをストーリー的に掘り辛いとでも云いますか、作り的に視聴者はやはりつぼみ目線で話を追いますから、今のままだと少しえりかっちが悪い意味で浮くんですよね。デザトリアンとの戦闘までの間を、ずっとえりかっちが“お膳立てしている状態”ですから、少し悪目立ちし兼ねないんすよね。「さあ彼女の心の花がピンチです。デザトリアンが現れてさぁ大変。それではここで登場していただきましょう。キュアプロッサムさんです!」って感じでせう? 云わば司会者状態なんすよね。それが彼女のポジションとして確立しちゃったらしゃーないっすけれども、そうはなって欲しくないのが個人的希望ですわねえ。もっとつぼみもそこら辺をフォローして欲しいけどなあ。あと、生徒会長で武道を嗜んでいて、普段は凛々しくて男前、だけどその実可愛いものが大好きで裁縫も得意ないつきさんを見て、「令ちゃんかよ」と突っ込んだのは激しく内緒だ。まぁ令ちゃんが出るのは来週ですけどねー。