今日の戯言

何てゆーか、『FP』は従来のシリーズと比べて少しテイストが違うように思うのですよ。まぁ“ほのか役”や“藤P役”が居ないとかゆーのもありますけど、何てゆーか「守る対象」ってのが無いんすよね今のところ。世界を守るとか異世界を救うとか、明確な目標設定が無いわけですよ。敵が出てきました、倒しました、プリキュアです、ご苦労さまです、と何かふわっとし過ぎなんすよね。そうそう、絶対的な存在の“女王役”も居ないっすよね。今回はプリキュアに一体何をやらせたいんだってゆー所がさっぱり分からないわけでございますが……でもまぁアレなんすよね。もしかして4人目にイースを持ってくるってゆー意味は、そこにあるのかもしれないかもですわね。うん、味方になったイースから敵の規模、目的、計画を語らせて、そこでようやく視聴者が全容を把握するって寸法だったら、練ってきたなぁオイ、って感じですけど、でもまぁやっぱり敵方のイースをこっちに持ってくるってのは、ストーリー的にかなり怖いと思うんすよね。ウエスターさんも言ってましたけど、3人・3人で釣り合いが取れている状態が崩れるわけですから、ぶっちゃけ今までの2クールでやってきた事がすべて台無しになる可能性があるんすよね。ラブたちの“3人の”ダンスユニットはどうするのか、イースが抜けた敵方は2人で行くのか『ノース』的な名前の奴を増員するのか、下手したらそいつもプリキュアになっちゃうのか(色的に緑が空いてるからキュアキウイとかかしら。言い辛いわ)、つーか不幸ゲージは何処に行ったのか、まぁ大筋は逸れないでしょうけど小なりがリセットされちゃう恐れがあるんすよねえ。でもまぁ、正直「面白いからいっかあ」って感じなんすけどもねーw んで『FP』22話の感想なんすけども、あのシーンを観れただけでも『FP』を観てきた甲斐はあったなあって感じでございます。つーかやっぱ、イース可愛いよね。