今日の度が過ぎた戯言

当然の如く来なかったですわね、枠連8−8。ほら、母の日だから一応押さえときたくなるじゃない? 結局今日の中央全レースで枠連8−8で決まったのは、新潟12R・二王子特別(13.7倍)だけだったもんなあ。“意味無”ってオチですかい。それはそうと、母の日絡みで来ると勝手に思ってた今回の『FP』ですけれども、前回のミユキさんに続いて「4人目の目はこっちにもあるよ」的なお話でございましたわね。いやいやいや、せつながプリキュアになっちゃダメでしょ。彼女は敵の華でこそ輝くんだからねえ。最終決戦で正体を明かしてプリキュアと対峙して「戦え、キュアピーチ!」とか叫ぶ展開よね。んで「せつなとは戦えないよ!」と戦意を喪失するラブに「ふざけるな!」と最初は攻撃を加えていくんだけど、いざとどめの一撃を放つ寸前に、傷つきながらも笑顔でこちらに向かって両手を広げるラブに愕然として寸前で拳を止めて、「何故だ! 何故戦わない!」と激昂するんだけど、ラブにやさしく抱きしめられて「だって私たち……友だちじゃない!」とか言われるのだな。んでそれを見たサウラーたちに「裏切ったな!」とかビーム系の攻撃(伏線)をされるんだけど、イースは咄嗟にラブを突き飛ばして自分だけが胸を撃ち抜かれるのね。「せつな!」と駆け寄るラブに、イースは穏やかな表情で「今度は……本当に……友だちにしてくれる?」とか息も絶え絶えに囁いて、「なに言ってるの! 私たちはもうずっと前から友だちじゃない!」と泣きながら叫ぶラブの頬にやさしく触れた後、がくり、ってなるわけね。んで「せつなぁぁぁっっ!」つって、「許さない!」つって、どかーんっつってぼかーんっつって、プリキュア勝利ーっつって、「勝ったのに……喜べない」とかラブは俯いたりするんだけど、イースの側で座り込んでいたブッキーが「……せつなさん、生きてる!」とか叫んで、「えっ?!」ってなって、ラブが横たわるイースをやさしく抱き起こすと、その胸の中でゆっくりとイースは目を開けるのね。そして「これのおかげで…助かったみたい」と懐から取り出したのが、例のラブから貰ったペンダントっちゅーオチなのよね、うんうん。それにほら、『おとぎ銃士赤ずきん』でも、エレメンタルクローバーを使用できたのは赤ずきん・白雪姫・いばら姫と、最後の一葉はフェレナンド王だったじゃない。だから4人目はたぶんシフォンよね。確か女の子でしょ? ミルクぱたーんミルクぱたーん。つーか何処かのサイトさんでも言ってた様な気がするんすけど、『FP』ってどうにも百合要素に欠けてますわよね(要るのか、ってツッコミは無しの方向で) ゆりゆりな絡みはおろか、パッと見でもその匂いが無いってのは悲しいなお兄さん。妄想の翼が広がらないじゃない。そんなんだから「おろかにもキュアピーチは、この私に心を許しております」とゆーセリフが、「ラブが私以外を好きになる事なんて許さない」と聞こえてしまう事になるのですよ? それはさておき、今回のお当番はサウラーさんでしたが、まぁ確かに今の世の中、本音を言うってのは難しいですわよねえ。何か話では敢えて“上下関係での諍い”を描いてませんでしたけど、やっぱご時世的にまずかったのかなあ。別にやったとしても、民○党とかを皮肉ってるわけじゃないんだけどねー。上司に意見を言うのは難しい。「諫言は一番槍より難し」は家康の言葉ですけど、あれって結局「意見、苦言は確かに言われる方は不愉快だけど、それを腹に溜めたままでいられると後に関係が破綻する」っちゅー話なんですよね。まぁ程度を知って発散する方が健全、って言い方はアレですけど、まぁ長く付き合うには不可欠な事なのかもしれませんですわね。私も付き合いの長い友人は何人か居ますけど、出来ないものは出来ない、嫌なもんは嫌だって結構ハッキリ言っちゃってるしなー。特に本音も建前もねーなー。つーかあれだけウエスターさんやイースにぽんぽん軽口叩いてるサウラー自身は、そこら辺は大丈夫だろーねーw