今日の戯言

まぁアスリード制作って事で期待値はかなり低いみたいだけど、今度は原作に忠実に作るみたいだから「おかわり」みたいな事は無いんじゃない? 略称? うん、「みかえり」とかじゃないかしらね。……おっと失敬。今ちょっと『Candy boy』の聖地巡礼してるとかゆー人と世間話してたもので。うん、3話4話の舞台ですけれども、実は私の家から車で1時間ほどのとこなのよね。つーかさあ、ここら辺一体って結構映画やドラマの舞台として使用されるとこなんすけども、まぁ“海も山も牧場も辺鄙な盛り場もあって『分かり易い田舎の風景』が簡単に撮れるから”って理由もあるだろうけど、たぶんおそらくはリサーチに来る人が“日帰りを敢行出来る範囲”だからだと思うんすけどね。新千歳空港に降り立って「じゃあ田舎の風景、探しに行こうか」と車を走らせて、1、2時間で到着できるところっすからねここら辺は。あと何回も使用される場所なのに「手垢がついてない」って理由もあるかもしれないっすねー。札幌とか小樽とか函館とか、最近は花畑牧場のアレで帯広周辺とか、あそこら辺の風景は頻繁にゴールデンタイムで流れてますから、ともすれば「何回か見た事ある」場所に映るんじゃないすかねー。何となくこう「美味しいものが食べられそう」とか「大自然を満喫できそう」とか、「ああ、北海道なんだわ」ってゆー雰囲気を漂わせる事が出来るところですわよねー。それに比べてここら辺は、周りを見渡してまず出てくる第一声が「何もねー」ですからね。うん、これは「煩わしいものが何も無いわ! いま私は大自然に包まれているのね!」とかゆー良い意味じゃなくて、何だろな……4月10月のTV番組改変期に夕飯を食いつつリモコンでずばずばチャンネルを変えながら言う「何もねー」に限りなく近いですわね。つまりは手垢の付きようが無いんすよねー。変化を求めようにも変化させるものがねーからなー。TVはある、ラジオもある、車も結構走ってる、ピアノもある、バーもある、でも何もねー。こんな町いやだー、東京に出たいー、東京に出たならお金を貯めて、東京で牛を買うー。うん、牛肉ね。美味しいやつ。ここら辺の牛肉って今なんかブランド品にしようと必死こいてますけど、正直(以下略)