今日のUMA

ミルキィローズって「敵か味方かカウボーイ」的な感じに出てくるみたいっすね。EDの画を観る限りでは、クールビューティーってゆーよりも、ちょっとスラップスティックな匂いもするんすけどね。うん、『FF5』のギルガメッシュ的な感じとでも言いますかね。あ、そー言や、ギルガメッシュが「じばく」する前にネクロフィリアを倒してしまうってな映像を観たんすけど、「ああ、これがKYってゆーものなのか」と深く納得した次第でございましたわw 名シーン台無しっつーか、バッツたちに別れの言葉をかけた後、そのかけた相手に背後からボコられるギルガメッシュはかなり可哀想でした。それはともかく、まぁアレですね。私の住む作業場の裏手は、山脈終わりの小山なわけなんすけど、そこには結構、四季折々で色々な生物が顔を見せるわけなのですよ。ウグイスやキジ、カッコウアキアカネからホタル、コクワガタ、まぁさすがは田舎ねって感じのレパートリーなワケですが、今時分の常連さんはやはりエゾシカですかしらね。うん、群れで行動する事の多いエゾシカですけど、たまぁに「お一人様」な奴もいるみたいで、そんなアウトローなシカが、ひょっこり裏手の山に顔を見せたりするわけなのですな。でまあ先刻、何やら裏手の山からパキパキ枯れ枝を踏む音が聞こえてきたので、「やれやれ、またかい」と日が落ちて真っ暗な風景の向こうに目をやったわけなんすけど、ちょっと違和感があったわけなのですね。うん、確かなのは一番怖い「人」ではないとゆー事だけです。立てる音が結構重量ありましたし、何より漂ってくる匂いが獣のものでございました。でも何となく……シカじゃないんですよ。とゆーのも、その“獣臭”が違います。エゾシカの匂いは結構分かりやすいんで、間違えるはずもありません。そうなると二番目に怖い「クマ」の可能性も出てきますが、クマにしては少し立てる音が軽すぎる。うん、あと考えられる動物はとゆーと…………♪稲妻に向かって〜、稲妻に向かって〜、おーおー、おーおーな奴でございますか? うん、何でしょうかね。元々東蝦夷のとある大きな牧場は、戦争中に軍馬育成の為に山から馬を掻き集めて作ったものって聞いた事があるんですが、うん、冗談抜きにいるんですよ、野生の馬ってのは。まぁ昔っから山に生息していた奴ではなく、おそらくは潰れた牧場などから逃げ出した馬が野生化したものだと思うんすけど、うん、さっきクマが二番目に怖いと書きましたが訂正します。野生の馬の方が数倍怖いです。何つーかヤクザの怖さに凄く似ています。出会ったら何をされるか分かんない緊張感がありますからね。ええ、急いで作業場の中に入りましたわよ。まぁもしかしたら、ただ単にシカだったのかもしれないすけど、“体臭を気にして、日に3度の水浴びを欠かさない清潔なシカ”だったのかもしれないすけど、うん、さすがに確かめる勇気は無いですわねえ(汗) まぁそんなわけで、タイトルのアレは「ゆーま」ではなく、素直に「うま」って読んでくださいってオチでどうかひとつ。