今日読んだ本

こどものじかん』4巻(私屋カヲル) まぁアレですよ。私は本や雑誌を買うと、とりあえずパソコン脇のサイドテーブルの上に置いておくわけなんすけど、ここ最近はテレビ番組改編(新番組)時期の所為もあって新刊ラッシュ状態なので購入の機会も多く、結構積み上がっちゃっているわけなのですな。んなもんで、今日ようやく『こじか』まで辿り着いた次第でございますよ。『スケブ』4巻や『百合姫S』まで届くのはも少し先かしらねえ。間にラノベ4冊入ってるしなあ(汗笑) それはともかく、4巻ですよ。ま、何すかね。個人的にこの巻の主役は、白井先生ですかねやっぱ。うん、22時間目のハプニングや、28時間目の仮想授乳シーンも惹かれるものがありましたけど(笑)、やっぱ一番好きだったのは25時間目っすかねえ。何て言いますかね。歳が近いって所為もあるとは思いますが、台詞の一つ一つが同意見なんすよねえ結構。うん、ここ最近で一番感情移入してしまったかもしれませんわ。25時間目は全体的に大体そうなんすけど、特に「ふざけんなッ!」の一連シーンですかねえ。これに感情移入する人は、おそらく自分でも笑っちゃうぐらい深く嵌まったと思いますわ。隠すつもりは無いけれど、晒す事は極力避けている心の部分をなぞられるような感覚とでも申しますか、対象が紙媒体、架空のものだからこその“突き付け”だから感情移入で済みましたけど、もしこの事柄を初対面の心理カウンセラーとかに指摘されたら、私なら泣くか逃げるか呆けるか、タイガードライバー91を敢行するかするでしょうなあ。あ、あと一つだけ気に喰わなかった点がありましたな。レイジの「僕のように黒くなってはいけないよ」っつー台詞ですが、うん、「好き勝手動いてきてふざけんな、それは甘えだ」っつー感じっすかねえ。ええまあ、白井先生にどっぷり感情移入した直後でしたから、そう思ったのかもしれないっすけど(笑)