今回の『Y5』

ふと思ったんすけど、OPの5人って、右から来たものを左に受け流してますわよね。そうか、“何か”って蝶の事だったのか。それはともかく今回の『Y5』ですけども、うん、良いお話だったんじゃないすかね。こーゆー低年齢(プラス、大きなお友達)向けアニメの主人公が、いわゆる“あったかい子”なのはお約束ですけども、「勉強は出来ないけど、責任感・協調性・リーダーシップはある」みたいな展開になるぱったーんを、「勉強ってのは、自分がやりたい事を見つける為にするもの」とかゆー、NHK教育的な流れ(そー言や、ナッツみたいなタイプのキャラは多いっすよね)に持っていって、ちゃんと魅せるってのはちょっと新鮮かな、と思った次第ですわ。とあるサイトさんで、「『Y5』ってのは原点回帰である」みたいな意見をお見かけして、個人的に深く同意したんすけど、うん、確かに“低年齢層向けアニメ”としての作り方が徹底してますわよね、『Y5』って。