『薔薇ミル』感想・その3

『薔薇ミル』感想・その3 「ところで、志摩子さん。学園祭のチケット余ってないかな?」「残念ながら余ってないわ。でも、どうして?」「中学の同級生たちが、学園祭に来たいって言ってきてるんですよ。私の分のチケットは、両親と妹と、同居の大叔母、志村さんに渡してしまってもう無いもので」「期待に添えなくって、ごめんなさいね。・・・ところで、乃梨子には妹さんがいたのね」「ええ、まあ」「私にも兄がいるのよ」 ・・・・・・という会話がありそうなもんだけどね。祐巳に聞く前に、まず志摩子に聞くだろうし。
ほほう。ごきげんよう、的場です。ドリルブラウンで認知されてたのか。良かった。ちなみにドリルブラウンの特徴は、カレーじゃなくてハヤシ好き(嘘) 昨晩、久しぶりに『マリみてチャット』に参加してみたんですけど(冬馬の名で)、平日の夜にしては参加者も多く、中々活発な意見交換がなされてましたな。その中で『柏木の「もっと上のステージ」という台詞の意味について』の様々な意見が興味深かったです。(私はただ単に『姉妹の関係』で満足するな、って事だと思ってたんですけどね) ふぅむ。人それぞれ、いろいろな捉え方があるなあ。だからこそ、SSってものが書かれるんだろうなあ。